キャスカの産み落とした「幼魔」の言葉で、ゴドーの家に戻ったガッツ。そこで彼は、匿われていたキャスカが姿を消したことを聞かされる。ガッツは反射的にリッケルトに怒りをぶつけるが、エリカの言葉で、自分が大切なものを放り出して復讐に明け暮れていたことを思い知る。そしてガッツは、ある決意を胸に――。